ごちゃまぜポップ ※ただし良い意味で
- アーティスト: JOYZ
- 出版社/メーカー: SPACE SHOWER MUSIC
- 発売日: 2011/04/06
- メディア: CD
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JOYZ は、
東京を遊ぶ、PARTY,LIVE,ART,etc... の箱/ メディア。
空想少女「RAMUNE」を、JOYZ の象徴としている。2011 年現在、KEYOSSIE(DOMINO88)、星野概念(STRIKERS) の二人が中心メンバー。
音楽監督に権藤知彦(pupa/anonymoss)、助監督松岡名作(STRIKERS) が在籍。
パーティーをリリースする集団として活動をスタート。JOYZに参加した人すべてがJOYZ。
だそうです。(出展;公式サイトより)
参加した人全てがJOYZというコンセプトどおり、このアルバムも多くのアーティストが参加している。
楽曲提供で鈴木慶一(ムーンライダーズ)、谷中敦(東京スカパラダイスオーケストラ)、カジヒデキ、曽我部恵一、TGMX(FRONTIER BACKYARD / SCAFULL KING)、LITTLE、
ゲストミュージシャンとして鈴木圭介(フラワーカンパニーズ)、湯川潮音、豊田ヒロユキ(ROCK'A'TRENCH)、shimoryo(the chef cooks me)、佐々木亮介(a flood of circle)、KENT(Lillies and Remains)、Kenichiro Nishihara、宮内優里、pop(STEREO ART)
といった豪華メンバーが参加している。
…
という前知識もなんもなく(笑)、ただただタワレコで視聴したんだが、
とにかく楽しい。
ジャンル分けをするのがアホらしい位に見事にごちゃまぜな感じがたまらない。
何でも音楽を楽しみ、喜びを覚えようというコンセプトがまさに体現された音楽。
そう、このアルバムで色々書こうと思ったが、書けないのだ(笑)やはり考えるのではなく、感じる・体感する音楽というのが適切なところか
↑
レビューにおいては元も子もないこと(笑
オススメは、
1,2,3,5
1.はオープニングにふさわしい(?)スペーシーなはじまりのテクノポップ・ナンバー。
かと思えば、途中でラップが入ったりとなかなか忙しい。
裏で鳴るギターも面白いし、男女のツインボーカルも絶妙。
何はともあれ、とりあえず聴いてみてほしい。
1.ELECTROPIAはこちらから↓
http://www.youtube.com/watch?v=b3qe0W29pEE
2.は、
イントロのアンニュイなメロディーがたまらない。
まるでロックマンの宇宙面を思わせる。
それでいて楽曲を構成する音楽がめくりめくように変化していく。やはり前曲と同じようにカオス。
ムードたっぷりの3.やギターがかなり前面に出ている5.なども要注意の曲。
後半は、ほぼインストのナンバーも多く、唄モノだけではない魅力も発揮する。
個人的には聴きこむというよりも、BGMのようにするのがお気に入りのアルバムだ。
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1. ELECTROPIA
2. Shall we pop?
3. emerald city
4. E・L・S
5. イビルワルツ
6. RAMUNE
7. HighGate
8. 2976