Revolutionary/9mm Parabellum Bullet

爆走するロック。疾走する3rdアルバム。

Revolutionary

Revolutionary



新世代のJ−ROCKアーティストとして注目される9mmの最新アルバム。

踊り狂いながら演奏するような凄まじいライブパフォーマンスや、昭和歌謡を思わせるような独特のメロディーライン、退廃的な歌詞で楽しませてくれる。


まさにその音楽は「ダサカッコいい」(笑)















今作でのオススメは
2,6,7,9だ。


2は疾走感あふれるナンバーだが、実は普通にカッコいい。

こんなに普通にカッコいいのは9mmにしては珍しいので、個人的に印象に残る曲となった。










残念なのは前作「VAMPIRE」と比べると、ダサカッコいい曲が減ってしまったことにある。とくに前半は普通のエッジのきいたサウンド








彼らの真価が発揮されるのは6.以降。

6.は妖しく、全編にわたってダークな魅力であふれている。
7.以降はいつも通りのダサカッコいい。





10.は前回のアルバムのラストトラックと被ってしまい、残念であった。

10曲中シングル曲が3曲、1分未満のオープニングトラックが1つと実質新曲が少なすぎたことも残念であった。








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1. Lovecall From The World

2. Cold Edge (Album ver.)

3. Invitation

4. 3031

5. Black Market Blues (Album Mix)

6. 命のゼンマイ (Album Mix)

7. 光の雨が降る夜に

8. Finder

9. キャンドルの灯を

10. The Revolutionary