超・個人的 2011年の曲ランキング ベスト10 

いよいよベスト10


ここまではどうだったでしょうか?では、カオスなベスト10をどうぞー!




10位

ノルニル・少年よ我に帰れ

ノルニル・少年よ我に帰れ

ノルニル/やくしまるえつこメトロオーケストラ
(アニメ「輪るピングドラム」OP)

http://www.youtube.com/watch?v=Vk_KkbBpTb0
相対性理論ボーカル、やくしまるえつこの新曲。普段の短い曲とは対照的に7分の大作。普段の変態的音楽センスが7分の長さでも炸裂し、何度聴いても何度も発見があって面白い。









9位
[rakuten:ebest-dvd:13686157:detail]
砂男/THEラブ人間

http://www.youtube.com/watch?v=kdBI1DF-2Po
新進気鋭の下北沢バンド、THEラブ人間のシングル曲。(確かタワレコ限定?)
語りかけるような歌だからこそ生まれる親近感が何とも言えない。











8位

面影ワープ

面影ワープ

面影ワープ/nano.RIPE

(アニメ「花咲くいろは」OP)

http://www.youtube.com/watch?v=UlVWqFi60Bc&ob=av3e
疾走系ロックナンバー。青春ど真ん中みたいな若々しさを持った歌詞が特徴的なnano.RIPE
アニメと徹底的にコラボするというthe pillows×フリクリみたいな手法が見事どハマりした成功例。
厨二も極めればかっこいいよね。













7位

アノミー

アノミー

アノミー/Amazarashi

ミニアルバム「アノミー」より



http://www.youtube.com/watch?v=aj2HHXxugMk
タブーの物語を歌にし続けてきたAmazarashiの総決算にも思えるこの曲が、7位にランクイン。
自分がどん底の感情になったときは、この曲でなんだか救われる気がした。絶望だからこそ希望があるような曲。











6位

oath sign(初回生産限定盤)(DVD付)

oath sign(初回生産限定盤)(DVD付)

oath sign/LiSA
(アニメ「Fate/Zero」OP)


http://www.youtube.com/watch?v=ypqAj3hzFCw
元ガルデモのボーカルLiSAの初シングル曲。王道のアニメソングながらも、ポップさと作品のテーマに絡む重さを兼ね備えてとんでもない化学反応を起こした。リスアニ!LIVEで生で聴いたときはまさに鳥肌モノ。








5位

sheeptown ALASCA

sheeptown ALASCA

命の更新/tacica
アルバム「sheeptown ALASCA」より

http://www.youtube.com/watch?v=iLbDHltUmN8
北海道のバンプ的なふれこみが最初だったtacicaだが、もはやtacicaサウンドを確立したイメージすらもある。
特に歌詞が秀逸。ていうか歌詞だろこのバンドは。










4位

NEXTREME

NEXTREME

Chase the Light!/Fear, and Loathing in Las Vegas

アルバム「NEXTREAME」より
(アニメ「逆境無頼カイジ 破戒録篇」OP)

http://www.youtube.com/watch?v=KdYms5pRwS4
アニメのOP曲にありがちな、キャッチーなサビを2回(大サビを含めると3回)繰り返す曲なのかと思ったらところがどっこい、
4分弱の間にめまぐるしい展開で魅せるテクニカルな曲だった。名前が長すぎておぼえにくいという弱点はあるが(笑)、間違いなく今後のシーンを引っ張ってく存在。来年発売の「ハンター×ハンター」ED曲も楽しみ。









3位

エンドレス/サカナクション

アルバム「DocumentaLy」より

http://www.youtube.com/watch?v=HZZk2Mq_yjA&ob=av3e
この曲ばっか聴きたくなってアルバム内の他の曲になかなか着手することが出来なかったほど、この曲には力がある。
アルクアラウンド」がループし続けるイメージのあるような曲なら、こちらはひとつの答えにたどり着いた曲。
サカナクションがシーンの最前線を担おうとする決意を感じる曲だ。













2位

コネクト(アニメ盤)

コネクト(アニメ盤)

コネクト/ClariS

アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」OP


http://www.youtube.com/watch?v=R68f-6ffMcA
はい。これです。
デジモンのOP「Butter-Fly」に匹敵するほどの歴史的な曲。
oathsignの作詞・作曲者と実は同じなんです。「渡辺翔」、今後もこの名前が出てきたら名曲が生まれる可能大。

















1位

青い栞

青い栞

青い栞/Galileo Galilei

(アニメ「あの日見た花の名前を、僕たちはまだ知らない」OP)



http://www.youtube.com/watch?v=IwuxJhA0lBY

最後までこの曲が2011年を突っ走りました。まあ作品自体のクオリティも高いんですが、敢えて「速いOP」ではなくミディアムなものを合わせてきたのもガリレオのチャレンジ精神がうかがえる。実際ライブでは、過去の曲と今年新たにリリースした曲の進化の度合いがはっきりと感じられた。

てなわけで、「青い栞」が1位!





今年はアニメに名作が生まれた分、アニメのランクインが多くなりました。
やはり、名作には良い音楽がついてきます。

10月のドラマ主題歌がかなり豊作だったんで盛り返しましたが、一方でJ-POPがつまらなかった印象。良いなと思った曲には印をつけてるんですが、その数がそもそも少なかった。
あんまりアイドルの曲を聴かないっていうことも影響してるかもしれないですが…


来年も良い作品から良い曲が生まれれば、と心から思います。