超・個人的 2010年の曲ランキング ベスト10

いよいよベスト10

ここまでは如何だったでしょうか?波乱が含み(かはわからない)のベスト10をどうぞー!


10位

kikUUiki(初回限定盤)

kikUUiki(初回限定盤)

アルクアラウンド/サカナクション

サカナクション渾身のシングル曲。いまんとこサカナクションの最高傑作に。

http://www.youtube.com/watch?v=vS6wzjpCvec&ob=av3e











9位

少年少女

少年少女

戦争を知らない僕らの戦争/中村中
アルバム「少年少女」収録


ライブで聴いたのが衝撃的過ぎた曲。重々しい入りから穏やかなり、さらに盛り上がりもある壮大さ。
これは名曲だろ。











8位

No,Thank You!/放課後ティータイム
けいおん!!」2期ED

昨年の2位「Don't say lazy」をセルフカバーしたような曲。前作よりも緩急がついていて、良い意味で意外性があった。ていうかスゴくパンクロックだなぁ。

http://www.youtube.com/watch?v=-uLcLUbgnRY









7位

SENSE

SENSE

擬態/Mr.Children

アルバム「SENSE」収録

買う気無かった人間を買う気にさせた曲。爽やかなメロディーにも関わらず、内容は中々ハード・真剣で、そのギャップにやれましたね。

http://www.youtube.com/watch?v=pS8cl5hAGAQ&ob=av3e










6位

友だちを殺してまで。

友だちを殺してまで。

ロックンロールは鳴り止まないっ/神聖かまってちゃん

このバンドは好き嫌いがハッキリ分かれる色物バンドだ。
自分も初めて聴いた時はいやーな声だと思ったが、よくよく聴けば寒気がするほどの本物のロック。

http://www.youtube.com/watch?v=NXT9rz8BErk&ob=av3e








5位

EARTH

EARTH

虹色の戦争/世界の終わり

まさかの世界の終わり2曲目登場。この曲が入ったアルバム「EARTH」は今年イチのアルバムだと思います。
http://www.youtube.com/watch?v=od8CNHDkIJA











4位

ミズカネ

ミズカネ

伝言/藍坊主

アルバム「ミズカネ」収録

メッセージ性の強い歌詞で知られるバンド藍坊主。今作も期待通り、いや期待以上の歌詞でした。

http://www.youtube.com/watch?v=S6Rsga-111A








3位

TOP OF THE FUCK’N WORLD

TOP OF THE FUCK’N WORLD

ハッピーアイスクリーム/the Mirraz

アルバム「TOP OF THE FUCK'N WORLD」収録

ミイラズ渾身の大傑作。ラップとかそーゆーレベルでない歌。
歌詞がもはや小論文なみの量。カラオケだと5分間以上ずっと喋りっ放し。
こんな歌を作った彼らに乾杯。

http://www.youtube.com/watch?v=s3DPEwUeWXE












2位

ソラニン

ソラニン

ソラニン/ASIAN KANG-FU GENERATION
映画「ソラニン」主題歌


アジカンの曲というよりも、コレ自体がひとつの曲として独立しているように感じる。
初めて視聴したときは恥ずかしながら、視聴機で4回も聴きなおしてしまった。そのぐらいの衝撃。

最初のジャラーンという静かな立ち上がりから徐々に上がっていく様は圧巻。
特にラストの追い込みはリライトをも凌ぐレベル。


映画の評価がこの曲のおかげで上がっていたのは言うまでもない(笑)

http://www.youtube.com/watch?v=3VIB8y318b8
















1位

GO!GO!MANIAC/放課後ティータイム
けいおん!!」OP


http://www.youtube.com/watch?v=WVgDxNQdYj0


結局コレか。

ホントは一番にはしたくなかった。というか他の曲が一番にきてくれると信じて年末まで1位を決めずに暫定2位としてたんだけど、繰り上がりで1位になりました。


しかし、この曲ホントにすごい。

アニソンでもあり、ポップでもあり、ロックでもあり、そのどれどもないような…
概念を、枠を飛び越える音楽。
この曲に行き着くまでに27案ほど却下されたらしいが、それだけのことはある。


しかも弾くのも楽しいというのもポイント。
聴く楽しさと弾く楽しさを兼ね備えた音楽です。






結局、

J-POPが今年は弱かった気がします。

EXILEのI wish for youはK−POPを劣化させたみたいな出来だし。
昨年までの歌詞に対する愛情はどこへいったんや?ダンスミュージックであればええんか?


あと、アニソンのJ-POP化も進んだんじゃないかと思いますね。
ロックバンドが好き勝手やる風潮も出てきたし。



来年の音楽シーンにも大いに期待したいです。