Time Machine/Dirty Old Men

どこまでもグッとくる音楽性

Time Machine

Time Machine


Dirty Old Menは、基本的編成による4人組ロックバンド。



特徴は、ボーカルも音楽も含め、叙情的な点。
どこまでもセンチメンタルな音楽性が追求されていて、
常にグッとくる音楽に仕上がっている。

BUMPの「THE LIVING DEAD」のように物語のある曲があるのも面白い。

さらに速い曲も遅い曲もどちらも、彼ららしいグッとくる曲に仕上げられるところがポイントだ。泣き曲の多さはJ-ROCKでも随一だ。







個人的には、tacicaandropUNCHAINとともにもっと売れてもいいんじゃないかって勝手に思っているバンド。

けっこう音が細め(最近のロックンロールリバイバルと比べたら)のロックバンドが好みなんで。あと、なんか切ない曲を書けるバンドとか。









今作が、彼らのメジャーデビューアルバムとなる。


新曲2曲に加え、インディーズ時代の代表曲5曲をニューレコーディングバージョンで収録したキックオフアルバムとしてリリースされた。

インディーズ時代の曲はいずれも名曲揃い。









オススメは
1,4,5,7



その中でも新録の1.は彼らのメジャーデビューに対する意気込みが伺えるような気合の入った楽曲だ。

アップテンポで力強く、今までの彼ららしさも失っていない。

是非こっから視聴してみてください











一方、残りの曲は既存の曲。



4.は切なさ爆発曲。ギターのイントロが絶妙。



5.
自分が初めて聴いたのは、2009年のミニアルバムを視聴したときだった。
その中に収録されていたのがこの曲。

今回のアルバムでは一番のオススメ。

サビとメロのギャップが良く、サビの盛り上がりがポイント。

勿論この曲もせつなさ爆発。(笑)

ここから視聴をどうぞ








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