- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2009/07/24
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孫悟空(ジャスティン・チャットウィン)は、普通の高校生として暮らしていたが、亡くなった祖父・悟飯の遺志を継ぎ、世界中に散らばるドラゴンボールを集める旅に出る。
7つのドラゴンボールを全て集めると、どんな願いでも叶うといわれており、長い眠りから目覚めたピッコロ大魔王(ジェームズ・マースターズ)が、それを利用して世界を征服しようとしていた…
観賞日
2009年3月20日
【採点対象外】
ど
う
し
て
こ
う
な
っ
た
。
各方面で話題騒然となったドラゴンボール エボリューションっっ
この作品。地雷どころではなく、核爆クラスの大ハズレ。
ある意味、超進化したドラゴンボール。
A級のツラをしたD級の映画。
というわけで採点基準に達しませんでした。
評価できるのはハリウッドのCG技術だけ。
それはやっぱり凄い。そこはやっぱり評価すべき。
だが、何度でも言おう。
それだけだ。
こんなモノをつくりあげるのだったらそもそもドラゴンボールを下地にする必要性すらない。
やりたいことは分かる。だが色々入れようとしすぎてスゴくぼやけてる…
ていうか霧の中…
なんつっても宣伝文句が「ブルマ」が可愛いという、救いようのない宣伝文句。
まぁ感想にしたら
「実写化はろくなことにはならない」
これに尽きる。
あ、あと誰かがかめはめ波を片手で撃ってるとか言ってたけど、かめはめ波はさすがにあの形でした。
つーか緑の人がクソ弱い。あっ!
というまに倒されたし…
戦闘には何のアツさもないし。
まぁとにかくツッコミどこが多過ぎてどうにもならない〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ツッコミ芸人志望の方にはオススメします。
常にツッコめますから。
ホントに。
しかしあの終わり方はまだ続ける気か…
主演の人も「2作目にもクールな脚本があるんだよ!」とか調子こいてたし。
次回あったらベジータにある意味期待(笑)
あるとき6歳くらいの少年がTSUTAYAの前にあるドラゴンボールのポップの前で興味津々で立ち止まっていた。
それを見ていた私はこう言いたかった。
「やめろ!!これはまだ早すぎる!」
「ちゃんとマトモなドラゴンボールを目いっぱい楽しんだ人だけが触れるべきものなんだ!」
「これを見て、ドラゴンボールの一部なんて思ってはいけないよ!」
とな。