EMI/寺子屋

あまりにも贅沢で豪華

EMI

寺子屋は、EMI Music Japanのスタジオ「TERRA」が、6月30日をもって閉鎖することを契機として、
RADWIMPSの野田洋次郎がそれを知り、TERRAでレコーディングして来たアーティスト達に、メールで呼びかけたことが始まり。

集まったＥＭＩ所属のアーティストは、
ACIDMAN / the telephones / 西川 進
フジファブリック / ホリエアツシ(fromストレイテナー）/ RADWIMPS /吉井和哉という面子。

わあ豪華（笑）

そして、スタジオへの感謝という一念のもとに作られたという美談も良い感じ。

ちなみに配信限定の楽曲だ。

楽曲は、
オールスターの楽曲にふさわしく、アッパーなロックチューン。
取りあえず、すんげー楽しげ（笑）

特徴は様々なバンドの超多重録音による、ギターやベースのアンサンブル。

そして、ボーカルが変わるたびにバックの音もそのボーカル所属のバンド風になるのも面白いところ。

RADWIMPS風やストレイテナー風、ACIDMAN風やthe telephones風。

目まぐるしく変わっていくサウンドには、聞き逃す暇が無い。

短い曲だが、何度でも聴き甲斐がある。なぜなら、毎回「ここはあのバンドかなー？」とか想像をしたり、「ここのギターアレンジ面白いなー」など細かなところにもたくさんのギミックが隠されているからだ。

とりあえず邦楽ロックが好きなら必聴。
こっから聴いてみて。やばいから。