ハマナスの花/Galileo Galilei.

真っ直ぐな青々しさは、成熟へと向かうか

ハマナスの花

ハマナスの花



Galileo Galileiは10代限定の音楽フェスにして
オーディション、「閃光ライオット」の2008年王者にして初代王者だ。





彼らは北海道で結成されたバンドで、Vo.Gt.とDr.は兄弟。

10代らしい、みずみずしいサウンドと真っ直ぐな歌詞を特徴とする。

誰もが青春時代にもっていた青さが歌に込められていることで支持を得ているのだろう。
















今作は彼らのメジャーアルバム。

オススメは1,5,6




1.は「au LISMO」のCMに起用された曲。

春先頃に相当流れていたので知っている方も多いだろう。




この曲は、彼らの代表曲となるべき、「青さ」にあふれるナンバー。

サビは耳なじみがよく、覚えやすい。



ただ個人的には、メロディーと歌詞が若干ずれている気がして違和感を持っていたが、

この後に出されたシングル、「夏色」を聴くと若干のズレも修正され、より「プロ」
らしいサウンドを聴かせてくれた。








5、はインストナンバー。

意外とアルバムの中でもハイライトで、コレを聴くと彼らが演奏力や展開力でも面白いものを
持っていると気付くことができる。




6.も1.と同様に耳なじみが良い。








若干曲のイメージに被りはあるものの、今後成長を重ねていけば曲ごとに個性が
よりにじみ出てくるだろう。


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1. ハマナスの花

2. 胸に手をあてて

3. Answer

4. フリーダム

5. Ч・♂.P

6. ロックスター